10月に福井県越前市武生で「源氏物語アカデミー」が開催されました。「源氏物語と殿舎(でんしゃ)」という建物がテーマの年でした。何人かの先生方とともに、「御簾(みす)の下からこぼれ出る女房装束」について、お話をさせていただきました。
越前市武生(たけふ)は、紫式部が一時期住んでいた場所です。写真は紫式部公園に再現された平安時代の釣殿です。平安時代の人々は池に接した釣殿で、涼しさを楽しみ、船に乗って遊んだりしました。
源氏物語などの古典文学作品からも、日本の住まいの空間を学ぶことができます。日本の文学作品は、後世の建築家・芸術家たちの発想にもさまざまな影響を与えてきました。
平安時代の女性たちは御簾(みす)というすだれの中に座り、そこから衣服を出すことで、住まいの空間をはなやかに演出しました。今日におきかえてみると、扉の前に素敵なのれんをかけたり、部屋にお気に入りの洋服を飾ったりすることにもつながってくるかもしれません。MA
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