上の書籍を読み、その内容を各章ごとにまとめてください。その際、自身の経験や感想が含まれないよう注意してください。分量は 1000 字程度です。1 年次必修科目「ライフデザイン基礎演習Ⅰ」の授業内において提出していただきます。提出方法と締切は授業内で別途指示します。
ただ「読め」だけのお説教ではなく、読書の大切さを本当に納得できる本。
大学でレポートや報告書を書くにあたり図書館で何をどこまで調べられるのかが紹介されています。
勉強を嫌う子どもや若者が増えています。でも、それ本当に「勉強」ですか。意味のない記号の丸暗記をやめて、意味のある学びを始めるのに最適の本。
「大学に入ったらアルバイトをするもの」。日本では最近、そんな"文化"が蔓延していますが、そこには「やめさせてくれない」をはじめ、恐ろしい罠が待っています。「人生という時間」を犠牲にしても必要なお金なのか、よく考えてからにしましょう。
「空気が読めない」という言葉をよく聞きます。でも、読んだ後どうするのか。周囲の空気に合わせて生きていくとします。すると、周囲が幸福になったら、あなたも幸福になるのでしょうか。自分の幸せは自分がつかむのです。大切なのは自分作りです。
一生は短いんですもの。やりたくないことに時間を費やすなんて、もったいないわ」絵本作家ターシャ・テューダーの言葉の宝石箱です。
「真の豊かさ」を社会の中で実現するためには、何が求められるか、経済学の視点から考えてみたい人にお薦めです。
予定表が埋まっていないと不安になる若者が増えています。予定がたくさんあると、心から楽しいのでしょうか。自分の幸福に結びつかない「予定」は削って、時間の自然な流れの中で、生きていて楽しいと思える日々を送りましょう。
現代生活のなかで、豊かな暮らしを実践するためのヒントが見つかるかもしれません。
デザインを、身近な例をあげながら認知科学的に説明しているわかりやすい解説書。
世界各地の風土や文化に根ざした無名の建築のすばらしさは現代の暮らしにおいても大切にしなければなりません。
第二次世界大戦直後の混乱期に小冊子として出版された本作では、ムーミンは住む家もなく暗い森をさまよい、あたたかい場所をめざします。
いじめられっ子だった著者が、小さな成功体験を重ね、やがて大きな野心を抱くようになるまでを描いた人気作家の自叙伝。ガツガツ系が嫌いな女子にこそ読んでほしい。
「個と集団」を切り口にして、人間形成と文化との関係を考えることができる良書です。
日々の営みや活動の中で働く「新しいものを生む力」について理解を深めることができます。
多くの例を通じて生命(いのち)の問題について深く考えるきっかけを与えてくれる入門書です。
デザインとは何かという根本的な意味について学ぶ事ができ、日本がこれから何を大切にするべきなのかを考えさせてくれる一冊。
働く女子の歴史を追いながら男性中心に成功してきた日本型雇用の問題点を探るもの。