今日は前回に引き続き、森林問題についてグループに分かれて話し合いました。まずは復習として、日本にある森林問題を再確認しました。その後は、10月2日に立川市が開催する環境フェアに向けて、森林問題の1つである「人工林」をテーマに、子どもたちに何を、どのように伝えたいか、意見を出し合いました。
そこで今回話題となったのは、日本の「パルプ」です。日本のパルプの原料となる木材の輸入率はおよそ7割と、いかに国産の木材が管理されていないか窺えます。この日本のパルプ問題もぜひ子どもたちに伝えたいです。
-夏休み課題-
いよいよ夏休みに入りますが、2つの課題が出されました。
①立川フェアのプログラム考案
②読書レポート
①は、立川フェアで良いプログラムを実践するために、子どもたちが楽しく学べるプログラムを考案する課題です。
②は、環境について理解を深めるため、環境をテーマにした書籍を自分で選び、読書レポートを書くものです。
今後のゼミ活動のためにも、この2つの課題にしっかり取り組みたいと思います。
-環境に優しいレモネード-
前期のゼミ活動最終日ということで、甲野先生からレモネードをいただきました。実はこのレモネード、ただのレモネードではなく、飲むだけで気軽にエコ活動に参加できてしまう優れものなのです。使用されている容器は、「カートカン」という、「間伐材を含む国産材」を30%以上使用した容器なので、日本の健全な森林育成を応援することができます。また、商品の売り上げの一部を「緑の募金」に寄付しているそうなので、私たちが間接的に寄付していることになります。EEゼミにとって最適な商品ですね。(R.S)