常神半島活性化プロジェクトのため、2019年9月9日~11日の2泊3日で福井県若狭町にある常神半島の調査に行ってきました。
東京は台風が上陸しており、スタートから不安でしたが、福井県に到着すると、台風の“た”の字もないくらいに青空でした。
常神半島に到着すると、地元の方に漁船に乗せてあげると声をかけていただき、クルージングに連れてってもらいました。ちょうど夕日が沈む時間で、海面がきらきらと輝いてとても綺麗でした。船に乗ったらやっぱりこのポーズはしたくなりますよね。
また、波止場で釣りをしていたおじいちゃんに釣りを教えていただきました。
釣りをするのは初めてだったのですが、面白いくらいに魚が釣れて楽しかったです。
そして、夜は「民宿あずまや」さんでお世話になりました。魚をさばく様子を見せてくださったり、たこ焼きに誘ってくださったりと、短い時間でしたが家族の一員になったような気持ちになりました。
2日目はまずシーカヤックで海に出ました。
洞窟までたどり着くのは大変でしたがその分、洞窟の中でエメラルドグリーンに透き通る海がより一層美しく感じられました。
体を動かした後は、お昼ご飯!
さばきたてのアオリイカは、動いていて衝撃でした。しかし、口に入れると甘くてトロっととけて美味しかったです。
ご飯を食べたあとは、常神の探索です。
常神のお母さん方の井戸端会議に飛び入り参加してきました。
そして、樹齢1300年以上といわれている、ソテツも見てきました。
3日目は暗闇の早朝から動きだし、大網敷漁の見学をさせてもらいました。網を海から引き揚げて魚を船内に移す瞬間は大迫力でした。採れたての魚は、新鮮で美味しかったです。
そのあとは、これまで調査して発見したことをもとに、観光アピールの方法やお散歩マップを考え、発表しました。
この3日間、若狭の方々みなさんあたたかく歓迎してくださり、私たちもふるさとに帰ったような、あったかい気持ちになりました。
今回発見したことをこれからの活動に活かしていきたいと思います。