ファッション社会学研究室では、近現代社会におけるファッション現象について、あるいは人間と衣服の根源的な関係性について、主に社会学的な領域から考えを深めています。今年度3年生前期のゼミナールでは、前半は藤田結子・成実弘至・辻泉編2017『ファッションで社会学する』有斐閣をテキストとして輪読し、社会学的な思考について学ぶとともに、後半は学生各自が興味をもつ研究対象についてそれぞれ自由発表を行いました。

ゼミナールの様子