卒業生インタビュー GRADUATE’S INTERVIEW

INTERVIEW

M.Yさん (機械メーカー・営業事務)2020年度

「身近に学びの種が沢山あり、学びを実践する楽しさを体感できます。」

QUESTION

どんな仕事をしていますか?
営業アシスタントとして、見積書や社内指示のための資料作成、納期調整や入金確認まで、幅広くお仕事しています。間違った指示をしてしまったら、ご要求にお応えできないという緊張感と、製品が無事納品された時に安心を感じます。機械のネジから工事のご注文まで、案件内容も様々あります。全く同じ案件は少なく、常に新鮮で勉強の毎日です。1聞いたら10教えてくれる先輩方のもと、楽しくお仕事中です。
どの業務をする時も、「次工程はお客様」の意識を持って業務に努めています。この資料やメールで、読み手に意図が伝わるのか、気持ちよく受け取ってくれるかを、客観的に見るように心掛けています。
学生時代に取り組んでいたことは?
オープンキャンパスのスタッフです。高校生やその家族向けに、キャンパスツアーや個別相談を行いました。この経験から、自分が知っている事を、全く知らない人に伝えることの難しさを実感しました。様々な立場の方との関わりを通し、TPOに応じた立ち振る舞いや、幅広い方々とも良好な関係性を築くための対人姿勢が身に付きました。
住文化ゼミに所属し、日本の歴史的な建築について学びました。当時の暮らしを想像したり、過去と現在の文化を比較したり、とても充実したゼミ活動でした。ラインデザイン学科では、日々の中で、学びの種となることが数多くあり、学んだことを実践する機会が多いです。学びを活かせる楽しさを実感しました。
あなたの生活を豊かにしているもの・こと。
友達と遊ぶことです。大学時代に広がった交流関係は、私の生活を豊かにしてくれます。4年次は、コロナ禍でみんなに会えなかった分、卒業後に沢山会うようにしています。友達とお洒落なランチをして、ミュージカル観劇が定番です。仕事の話や他愛もない話で盛り上がります。ミュージカル観劇は、歌と踊りに圧倒され、仕事をする活力になっています。複数回行き、好きな俳優さんをずっと追う日、全体を観る日と決めて観劇しています。