卒業生インタビュー GRADUATE’S INTERVIEW

INTERVIEW

S・Nさん (番組制作業・番組制作職)2019年度卒業

「高校生だからこそ楽しめることもあると思うので、後悔しないように日々を過ごしてください!  」

QUESTION

どんな仕事をしていますか?
 報道番組の制作に携わっています。何を取り上げたら視聴者により関心を持って視聴してもらえるかを考え、リサーチや取材、映像編集を行います。
 責任が重くプレッシャーがかかる場面もありますが、良い取材ができたとき、自分で提案した企画が採用されたときは喜びも大きく、達成感を味わうことができるのが魅力だと思います。
 いま社会で起きている出来事を誰よりも早く知ることができたり、新たな発見があったり、毎日が刺激的な仕事です。
学生時代に取り組んでいたことは?
 ゼミナールの活動です。さまざまなプロジェクトに参加させていただきましたが、なかでも、地域振興と若い女性への日本酒の普及を目的とした「ご当地カクテル」の開発をしたことが印象に残っています。味、見た目を重視して開発することはもちろんですが、キャッチーなネーミング、ストーリー性のあるカクテル説明文作成など、ゼミのみんなと悩みながらも楽しく作業しました(画像は福井県若狭町と提携して開発したカクテルのPOPとカクテルを熊川宿の「いっぷく時代村祭りで販売しているところ)。
 私の所属していたライフマネジメント研究室では、ゼミ生同士、時にお互いにぶつかることもありましたが、全体的に和気あいあいで活動に取り組んでいました。ゼミの活動も卒論も、常にゼミ生全員で助け合って取り組んでいたため、結束力の強さは他のゼミに負けないと思います!
今のあなたの生活を豊かにしているモノ・コト
 自然の景色を眺めることです。特に、東北地方に住む祖父母の家から見える田んぼや畑の風景がお気に入りで、時間を忘れて散歩をします。友達と公園でピクニックをして過ごす時間も、カフェで話すのとはまた違った心地良さを感じます。
高校生へのメッセージ