食物学科 NEWS

こども病院で栄養管理経験がある深津章子先生(臨床栄養管理学研究室)が着任されました
2024年6月17日

今週から3週にわたって、今年度、食物学科に赴任された新任の先生を紹介します。

 トップバッターは大学卒業後、管理栄養士として小児総合医療施設(病院)において疾患をもつ小児の栄養管理に携わってきた経歴をもつ、深津章子先生です。

 大学卒業後、管理栄養士として小児総合医療施設(病院)において疾患をもつ小児の栄養管理に携わってきました。献立を立て食材料を発注するなど入院患者に食事を提供するための業務に加えて、治療中に必要な栄養量や栄養投与方法を計画したり、食事療法を継続するための栄養食事指導をおこなったりしました。また、院内の多職種の協力を得て、栄養サポートチーム(NST)を立ち上げ、チーム医療としてより良い栄養管理法を検討できる仕組みを作ることができました。適切な栄養管理により、個々の患者さんに合わせた成長を支援し、治療中の食事の困りごとを解決する経験を通して、病院管理栄養士という仕事の重要性を強く感じました。

 大学では、臨床現場で求められる知識・技術を習得するための授業プログラムを展開するとともに、栄養学の発展に寄与できるよう栄養士・管理栄養士の視点に基づいた研究活動をおこなっています。

 

学生、受験生へのメッセージ

 

 病院での治療といえば薬物療法や手術を思い浮かべますが、それらの根幹にあり、全ての患者に必要なのが栄養管理です。栄養士・管理栄養士は”科学”の視点により身体の状態を評価し、栄養計画や食事指導をおこなうとともに、思いやりの”心”をもって食事を提供します。

 大学での講義や実習を通して臨床栄養学を学び、自信をもって社会に羽ばたけるようにサポートします。また、多様な立場の人に共感できる力を育むために、学内外において豊かな経験を積んでほしいと願っています。人生の宝物になるような大学生活を大妻女子大学で彩っていきましょう。