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研究室紹介: 被服環境学研究室(阿部栄子教授)
2024年12月26日

 被服環境学研究室では、“被服”は人間がある環境の中で着用して初めて生きたものになるという立場に立ち、材料・色彩・着用機能性などの側面から、衣生活文化との関連で被服(きもの)文化を捉えています。10 月 25∼27 日には、特に優れた作品を一堂に会して展示する「学生きもの優秀作品展」に、本研究室から 3 点が展示されました(会場:東京国際フォーラム E1 ホール)。また、11月 16 日には、和服振興を目的に栃木県小山市で開催された「小山きものの日」に、ゼミの 3 年生が中心となり、きものファッションショーを企画・運営しました。ショーでは、様々なきものの着こなしを紹介し、多くの来場者から大変好評を得ました。年末には、卒業作品の写真撮影と着装練習を行うなど、意欲的に取り組んでいます。