家政学部被服学科・中川麻子准教授(染色デザイン研究室)と塩﨑美里助手(当時)および同ゼミ生が考案したきものバッグが、2024年度グッドデザイン賞を受賞しました!シワをふせぎながらきものを運べる機能性と、スマートでシンプルな形状が高く評価されました。
グッドデザイン賞受賞ギャラリー
https://www.g-mark.org/gallery/companies/22bf2832-5390-4ee4-8e37-1fd844739e8e
審査員からの公開コメント
「きものを運搬する専用の鞄として、様々な利便性を配慮した点が評価された。きものを折り畳んだ状態で収納できることや、小物や履物まで、着付けに必要な道具を全て内包できて実用性が高い。見た目や仕様もシンプルで使いやすく、きものを愛好する方々にとって必要な、あるべき姿のデザインである。」
受賞作品のきものバッグは、11月1日(金)〜5日(火)2024年度グッドデザイン賞受賞展(東京ミッドタウン、六本木)にて展示されます。きものバッグは新色ライトベージュも追加され、高島屋オンラインで購入可能です。
被服学科・中川ゼミ考案のきものバッグが商品化:https://www.otsuma.ac.jp/news_research/info/100022/
被服学科・中川ゼミが考案の着物用バッグ実用新案登録:https://www.otsuma.ac.jp/news_research/info/89582/