卒業生インタビュー

INTERVIEW

私立中学高等学校 勤務2013年度卒業

「大きく成長する生徒からたくさんの刺激をもらっています」

QUESTION

どんな仕事をしていますか?
中学の担任をしながら家庭科教員として授業を行っています。
 現在は中高一貫の女子校で家庭科の教員をしています。中学生の担任をしながら、授業では、中学生・高校生を対象に被服・食物・保育など幅広く授業を行っています。大学時代は、授業で学んだことや興味のあることをより深めることを大切に勉強していました。そのため、被服分野に留まらず、大学での様々な学びが、現在、授業を考える際の基礎となっています。自分の未熟さを感じる日々ですが、大きく成長していく生徒からたくさんの刺激をもらい、私も成長し続けられるように頑張っています。
学生時代に取り組んでいたことは?
資格取得を目指して多角的に学びました。
 学生時代は、1級衣料管理士、中・高家庭科教員免許状のほか、色彩検定、繊維製品品質管理士(TES)資格取得も目指して勉強していました。被服学科では、和裁、洋裁、被服材料、色彩、マーケティングなど多角的に学ぶことができました。実験や実習も充実しており、楽しく演習や課題に取り組んでいました。振り返ってみると、複数の資格取得に取り組んでいたことの大変さもありましたが、それ以上に得るものが多くあり、とても充実していた学生生活だったと思います。