卒業生インタビュー GRADUATE’S INTERVIEW

INTERVIEW

世田谷区立用賀保育園勤務児童学専攻 2016年度卒業

「研究を通して、子どもの心に寄り添い、 気持ちを汲み取る必要性を認識しました」

 学生の頃は児童福祉のゼミに入り、児童相談所の一時保護所で生活する子どもについて研究しました。虐待を受けるなどして親と暮らせなくなった子どもたちを観察する中で、 子どもの心に寄り添い、気持ちを汲み取ることの必要性を認識しました。また、研究を通して最後までやり遂げることや、時には誰かを頼ることの大切さを学びました。研究 や就職活動などで迷った時も先生に親身に相談にのっていただいたため、安心して学生生活を過ごし、就職活動に臨めたのだと思います。現在は世田谷区の保育士として、 大学で行った演習、実習での学びを応用し、日々工夫をして保育を行っています。子どもの笑顔や挑戦している姿、日々の成長に強いやりがいを感じています。