卒業生インタビュー GRADUATE’S INTERVIEW

INTERVIEW

柴又帝釈天附属ルンビニー幼稚園勤務児童学専攻 2017年度卒業

「在学中に学んだことが日々の保育の指針になっています」

 幼稚園児の頃から、幼稚園の先生になることが夢でした。その夢は高校生になってもずっと変わらず、幼稚園教諭をめざせる大学を探していたときに父から勧められたのが大妻女子大学でした。幼稚園教諭として働いてみると、大学でとても大切なことを学んでいたことに気づく瞬間が多くあります。特に現在でも日々の保育を行ううえで心がけていることは、「子どもの目線で考える」ということです。決められた時間にただ決められた遊びや活動をするのではなく、子どもが何を感じていて何に関心をもっているのか、しっかりと汲み取って向き合うことで、子どもたちと心を通わせることができると実感しています。今後は職場の先輩方の保育方法を吸収しながら、保育者としてさらに成長していきたいです。