研究室紹介
栄養学研究室|青江 誠一郎 教授
研究室紹介
 青江ゼミでは,メタボリックシンドロームあるいは肥満を予防するための食品成分の探索と作用機構の解明を目的に実験しています。具体的には,肥満による内臓脂肪の蓄積や脂肪細胞の機能破綻(炎症など)をいかに抑えるかについて食品成分の評価を中心に行っています。主なテーマは、穀類の機能性に関する研究、乳製品の摂取による抗肥満効果、腸内環境と組織の炎症との関係などです。
臨床栄養健康学研究室|明渡 陽子 教授
研究室紹介
 私の研究室では、少子高齢社会を迎えた日本の医療・介護制度の課題をイギリスの制度と比較検討や日本の介護制度を欧米やアジア諸国に正確に理解してもらうための介護保険に関する用語辞書の作成を行っております。学生と一緒のこれまでのゼミテーマは、①骨密度と生活因子の関連②女子大生の身体症状と生活因子の関連③年齢別・性別の骨密度変化と生活因子の関連④学生の味覚調査⑤女子学生の隠れ肥満の実態と生活調査などです。
栄養教育研究室|岩瀬 靖彦 教授
研究室紹介
 予防栄養学を念頭に据えて、一次予防を推し進めることで健康寿命を延伸することが可能となると考えています。その実現のために、健康に影響する生活習慣において、主として様々な食に関わる事象について、人を対象として、行動科学に基づき栄養疫学の手法を用いた研究に取り組んでいます。
栄養教育研究室|上杉 宰世 准教授
研究室紹介
 私の研究室では、人を対象として、幼児期、学童期、成人期、更年期など、それぞれの年代における健康問題、食生活、食事内容などを調査し、問題点をあきらかにして、改善策を提案するための研究をしています。また、栄養教育の方法や内容を考え、実践しその教育効果について検討もおこなっています。
臨床栄養管理研究室|川口 美喜子 教授
研究室紹介
・機能性食品の臨床栄養への応用を検討する
・機能性野菜の提案と臨床・スポーツ選手への応用と
 提案方法を考える
・食育に関わるバランスマット、バランス皿セットなど
 の媒体の作成と活用法に関する検討
・各疾患における食事・栄養の効果について、治療食の
 提案から検討する。特にがん患者の望ましい食事・栄
 養に関わる研究
公衆衛生学研究室|清原 康介 専任講師
研究室紹介
 公衆衛生学研究室では、人々の実生活の場をフィールドとして、世の中で起こっている様々な健康問題を科学的に解明するために、疫学的アプローチを駆使した研究を実施しています。その範囲は、ビッグデータを用いた疾病の実態把握や施策の有効性評価、疫学調査に用いる調査票の妥当性評価、薬剤や医療機器の費用対効果分析、企業と連携した製品の健康影響評価など、非常に多岐にわたります。
健康管理学研究室|小清水 孝子 教授
研究室紹介
 小清水研究室では、競技スポーツ選手が、より効率的にコンディショニング維持やウエイトコントロールなどを実施するために、効果的かつ実践的な栄養管理方法について、フィールドでの調査・研究を中心に行っています。
主な研究テーマは、女性アスリートの体組成及び、エネルギー不足と月経異常の関連、ジュニア選手の食育、スポーツ選手のウエイトコントロール、などです。

公衆栄養研究室|小林 実夏 准教授
研究室紹介
 食事評価(ヒトの食物・栄養素の摂取量をなるべく正確に、かつ簡単に推定する方法について研究しています。)栄養疫学(食生活・栄養による健康への影響を明らかにするため、ヒトの集団を対象とした調査研究を行っています。)卒論では、お菓子、嗜好食品の摂取状況や朝食摂取状況と健康状態、妊娠期の栄養摂取量の評価、青年期タイ人の嗜好性と健康状態、栄養士養成施設卒業生の食生活と健康状態などについて調査・研究しています。
食品学研究室|小治 健太郎 准教授
研究室紹介
 近年、食品の機能性に関する研究は飛躍的な発展を遂げ、様々な用途の特定保健用食品が開発されています。さらに、2015年からは新たな機能性食品に関わる制度の機能性表示食品制度が始まり、ますます食品の機能性に関する研究が注目されていくものと考えられます。その中で食品学研究室ではこれら機能性食品がどのような食生活、生活習慣の中で最大限に効果を示すのかについて研究を行っていきます。
栄養学研究室|高波 嘉一 教授
研究室紹介
 高波研究室では、運動や栄養が動脈硬化を予防するメカニズムを詳しく調べ、誰でも手軽に楽しく生活習慣病予防ができる方法を、骨格筋や食品因子の観点から見出すことを目指し、マウス、ラットやヒトを対象として基礎~応用研究を進めています。また女子大学生の肌年齢と骨格筋機能・骨密度・血管機能との関係に関する研究や、加齢性・廃用性筋萎縮予防、およびスポーツ医学に関する研究なども行っています。
基礎化学研究室|田中 直子 教授
研究室紹介
 脂肪細胞が肥大化してメタボリックシンドロームを引き起こすしくみや、膵臓細胞へのストレスがインスリン分泌を低下させて糖尿病を引き起こすしくみ、栄養状態の変化が消化管に炎症・アレルギーを引き起こすしくみなどを、細胞を使って研究しています。生きた細胞の中で何が起こっているか、細胞を光らせて顕微鏡で観察しながら、栄養状態が細胞に与える変化を追いかける研究です。
調理科学研究室|玉木 有子 専任講師
研究室紹介
 食品を調理することで食べ物である料理がつくられます。調理操作における食品の物理的、化学的変化などを捉えるだけでなく、本研究室では食べる人に喜ばれるおいしい食べ物を追求することと、食品をどのようにして食べたらよいのかを考えることをテーマにしています。主には、人が食べるという行為に伴って現れる食べ物の特性を研究することと同時に食べる人の嗜好特性も研究し、食べ物と食べる人とを繋ぐ研究を行います。
給食経営管理研究室|彦坂 令子 教授
研究室紹介
 主な卒業論文は、給食経営管理に関する調査や資料研究を行っています。昨年は給食施設における栄養管理・食事管理に関する資料研究をしました。その他、給食提供のためには「食」にかかわる文化的側面を研究することも大切です。また、食の現場での食教育に関する事項についてアンケート調査を行うなど、広範囲にわたったテーマで研究を行います。
 
食安全学研究室|堀江 正一 教授
研究室紹介
 食品は様々な物質により作られています。その中で、人の健康に有害な成分として自然毒(キノコ毒、フグ毒等),環境汚染物質、農薬などが、有効な成分としてビタミン、アミノ酸、ポリフェノールなどの成分があります。これらの成分について、どの様な食品にどのくらい含まれているのか。どの様にして食品に含まれる様になったのか等を明らかすることにより、食品の安全性や有効性を評価する上で役に立つような研究をしています。
調理科学研究室|松本 美鈴 教授
研究室紹介
 日々の食事で食べるさまざまな料理は、食品を切ったり、加熱したり、調味して作られています。このような調理操作により、食品は料理すなわち食べ物に変わるのです。食べ物には、安全性、栄養性、そして、おいしさが求められます。おいしさには、食べ物の外観、におい、味、口ざわりなどが影響します。本研究室では、調理操作や食品の違いが食べ物のおいしさに及ぼす影響について研究しています。

臨床栄養学研究室|森田 純仁 教授
研究室紹介
 私の研究室では医学系臨床研究を行っています。日本をはじめとする世界の先進国では、癌や心疾患、脳血管疾患、誤嚥性肺炎、慢性閉塞性肺疾患などの生活習慣病で多くの人々が命を落としています。これらの疾患の発症には、食事などの生活習慣が密接にかかわっています。このため、栄養士・管理栄養士の果たす役割は非常に大きいと考えています。臨床に精通した栄養士・管理栄養士を育成し、人々の健康の保持増進や生活の質の向上に少しでも貢献できれば嬉しく思います。
給食経営管理研究室|山形 純子 専任講師
研究室紹介
 栄養価の整った献立を作成し,おいしい料理を提供して,人々の健康維持・増進に貢献するのが栄養士です。調理の際に,各調理機器の特性を理解していると,できあがった料理だけでなく調理作業においても有利に働きます。給食のような大量調理の場合は,特にその効果が表れます。食材を効率よく,おいしい料理に調理するために,水蒸気を利用した調理オーブンの加熱特性について研究しています。
食品加工研究室|渡辺 雄二 教授
研究室紹介
 食品加工研究室では、 ①食品加工過程における未利用素材の有効利用、たとえば大豆おからや酒かすなどを用いた加工食品の新食感の創出など。 ② 機能性食品素材の有効活用、たとえば健康志向に対応した焼き菓子や冷菓などに関する研究を行っております。ゼミでは研究スタッフによる意見交換が盛んに行われ、研究スタッフは、試作と試食の日々を送っております。写真は研究室内の試作台と作品です。