人間を中心に被服をとらえ、被服を「モノ」中心の視点から学びます。実験や製作実習の応用について少人数で深く学ぶことにより、アパレル産業におけるスペシャリスト(専門職)や大学院への進学者を育成します。
素材・材料領域では、様々な繊維の特徴や機能性を学び、人と環境にやさしい被服を追究します。
服飾造形領域では、衣服に求められる美しさ、ファッション性、着心地、表現性など理解を深め、服飾造形に関する知識や技術を習得します。
情報・生産領域では、人間の体型と機能を基礎に被服をデザイン・評価して、さらにデザインから生産にいたる全プロセスを理解できる人材を育成します。
人間を中心に被服をとらえ、被服を「コト」中心の視点から学びます。ビジネスやマーケティング、ビジュアルデザイン、文化について学び、ファッションをグローバルな視点からとらえます。ファッションビジネスへ関わる産業のほか、広くビジネス世界へ貢献可能な職業人(総合職)を育成します。
ビジネス領域では、主にアパレル分野におけるマーケティング、商品企画、デザインマネジメントなどの視点を通じて、流通、小売、消費全般に関わる基本的な知識・技能を習得します。
ビジュアルコミュニケーション領域では、デザインとビジュアルコミュニケーションについて学習し、デザイン、企画、広報、出版などに関わることができる人材を育成します。
カルチャー領域では、ファッションと社会や文化について、歴史学、社会学、心理学、メディア論、舞台芸能などの視点から追究します。